リウマチでも運動OK?関節リウマチとピラティスの向き合い方

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リウマチって運動して良いの?

「関節が腫れているのに動かしていいの?」

「安静にしていた方がいいのでは?」

これは多くの方が抱く疑問です。

結論から言うと、適切な運動は推奨されています。

・EULAR(欧州リウマチ学会)2018年ガイドライン

関節リウマチ患者に対して、筋力トレーニングと有酸素運動は安全かつ有効であると推奨しています。

・日本リウマチ学会

薬物療法と併せて、運動療法は重要な補助療法とされています。

この記事では、医療国家資格(作業療法士)とピラティス国際資格(PHIピラティス)を持つインストラクターの視点から、リウマチでも安全に運動を行うのにピラティスが適している理由とそのメカニズムをわかりやすく解説します。

なぜリウマチに運動が必要?

関節リウマチでは、

・慢性的な炎症

・筋力の低下(サルコペニア傾向)

・関節可動域の制限

・慢性的な疲労感

・骨密度の低下

が起こりやすくなります。これにより、

痛み → 動かない → 筋力低下 → さらに関節に負担

という悪循環が起こります。

ピラティスは

・筋トレに比べて関節に衝撃が少ない

・ゆっくりとした呼吸と連動する低負荷運動

・指先や足先よりも体幹を中心に全身を整える

・無理のない範囲で可動域を安全に広げられる

という特徴があります。

リウマチの方がピラティスをするメリット

関節を優しく守る

リウマチでは「関節の保護」が重要です。

ピラティスでは、関節に負担のない正しいアライメントを作っていきます。

過剰な圧縮を避ける動きや、バネや道具を使用し重力をコントロールすることで、関節を優しく保護しながら運動を行うことができるのです。

これはリウマチの運動療法の原則と相性が良く、運動によるリウマチの悪化を防ぐことができる可能性があります。

筋力維持が炎症悪化を防ぐ

研究では、適度な運動は

・炎症性サイトカイン(TNF-αなど)の抑制

・抗炎症性物質(IL-10など)の増加

に関与する可能性が示されています。

完全安静よりも、適度な運動の方が炎症管理に有利と考えられています。

呼吸と自律神経

リウマチはストレスで悪化しやすい疾患です。

ピラティスの胸式呼吸は、副交感神経を活性化させストレスを緩和します。

さらに、筋緊張を和らげて疲労感の軽減にも繋がる可能性があります。

慢性的な痛みは交感神経優位を招き、さらなる炎症につながる可能性もあり、「呼吸から整える」という視点は非常に重要です。

ピラティスを始める前に注意したいこと

リウマチの方でも、運動が推奨されない時期があり、注意が必要です。

【運動NG】炎症が強い急性期

・関節が強く腫れている

・熱感がある

・血液検査でCRP値が高い

この場合は安静が優先です。

【運動OK】寛解期・炎症が落ち着いている時

・軽負荷で行う

・痛みの出ない範囲を専門家と確認

・回数より質を重視

これが原則です。

しっかりと主治医から運動指示を受けた上で開始することをお勧めします。

ピラティスがおすすめな方

こんな方には特におすすめです。

・朝のこわばりがある

・疲れやすい

・筋力が落ちてきたと感じる

・関節を守りながら運動したい

まとめ

関節リウマチは絶対に運動してはいけないわけではありません。

ピラティスで負荷を調整しながらの運動は、適切に取り入れることで少しでも日常生活が楽になる可能性があります。

大切なのは

・炎症の状態を見極めること

・関節を守ること

・無理をしないこと

ピラティスは「鍛える」よりも「整える」運動。

だからこそ、リウマチと丁寧に向き合う方に適しています。

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作業療法士とピラティスの国際資格を持つインストラクターが監修しており、一人一人の身体に合わせてオーダメイドのピラティスをご提案します。

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・医療的視点を踏まえた運動指導

・関節負担を最小限にした動き

・痛みがある日の調整

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