「歩くとすぐに疲れる…」「最近、膝や腰に違和感が出てきた…」
こんなお悩み、ありませんか?
これは年齢のせいでも、体力不足のせいでもありません。実は、「足の関節」に原因があるのです。
そこで最近注目されているのが「ピラティス」。ピラティスでは、足の関節やアーチを整えて、あなたの身体が ”本来の機能を発揮できる状態” を取り戻します。
近年の研究では、足の関節機能の低下が、姿勢や歩行・慢性的な疼痛に深く関わっていることが、整形外科や運動学の分野で明らかになっているのです。
この記事では、医療国家資格(作業療法士)とピラティス国際資格(PHIピラティス)を持つインストラクターの視点から、足の関節とアーチを整えるピラティスが与える効果やそのメカニズムをわかりやすく解説します。
なぜ「足」が重要なの?
足は私たちの体重を支える「土台」です。
地震が起きても壊れない家を建てるには、しっかりとした「土台」としなやかな「枠組み」が重要です。
同じように、痛みの出にくい身体を作るには、安定した「足」としなやかな「関節」が必要というわけです。
私たちの足には、26個の骨・33個の関節・100以上の筋肉と靱帯が集まっています。これらが、立つ・歩く・バランスをとる、というような人間の動きの土台となっているのです。
この中でも重要なのが、足の3つのアーチ構造です。
①内側縦アーチ:土踏まずにあたるアーチ
②外側縦アーチ:小指側のアーチ
③横アーチ:指の付け根にあたる横方向のアーチ
これらのアーチが、足を地面についたときに衝撃を吸収するバネの役割を持っています。このバネで体重をうまく分散させ、次の一歩を踏み出す推進力を生み出します。
アーチが崩れるとどうなる?
ではなぜ、足のアーチが大切なのか?
アーチが崩れて骨や筋肉が足の裏に落ちてしまうと、足首の構造も連鎖的に崩れ、関節が不安定になります。
足の関節がグラグラになると、膝がそれを代わりに支えようとして内側に入り込んできます(X脚のような状態)。膝の位置が崩れることで、股関節や骨盤もバランスを取ろうと頑張り始めます。
これにより骨盤の歪みが生まれ、腰痛・肩こり・膝の痛みなどの身体の不調をきたします。つまり、足の関節の少しの崩れが、全身の不調につながってしまうというわけです。
足の「土台作り」にはピラティス
ピラティスでは、足や全身の筋力を鍛えるのではなく、”正しい位置でコントロールする” 能力を身につけます。
関節が正しく動くことで、自然にアーチが作られてきます。そしてアーチがしっかりと働くことで、姿勢や動きが改善し、疲れやすさや痛みを軽減してくれるというメカニズムです。
また、ピラティスでは「体性感覚」という自分の身体をコントロールする感覚を鍛えることができます。片脚だけに体重がかかる・バランスが悪い・転びやすいなどの身体の崩れを ”自分の力で” 修正できるようになり、姿勢やバランス能力の改善に効果があります。
アーチを作る靴やインソールとは違い、自分の足そのものを改善できるのがピラティスなのです。
まとめ
私たちの足は、毎日体重を支え続ける「基礎構造」です。疲れやすさや腰痛・肩こりなどの不調は、実は足の関節やアーチに問題がある可能性があります。
しっかりと機能する足を作り、ストレスのない軽やかな身体を作るには、ピラティスで根本的に「土台作り」をすることをおすすめします。
自由が丘エリアにある『HAL Pilates ハルピラティス』では、医療とピラティスの専門家によるパーソナルピラティスを受けることができます。
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まずは一度、身体の変化を体験してみてください。


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