「冷え性」もう仕方がないと思っていませんか?
現代の女性に多い冷え性。日本人女性の約7割が冷え性に悩んでいます。(厚生労働省調査/健康・体温調査より)
特に手や足先が冷える”末端冷え性”は、時に痛みを伴うこともあり、ひどくなると不眠や代謝の低下、肩こりや生理痛の悪化にも影響します。
多くの人が「温める」「サプリを使う」「手足をさする」などで対処しようとしますが、すぐに冷えてしまうのが問題です。
特に11〜2月の寒い季節になると深刻化するこの「冷え性」。実は改善させる方法があるのです!その方法が、ピラティスです。
国際的な研究では、”4週間のピラティス介入で体温平均が+0.7℃上昇した” と報告されています。(国際ジャーナル Body and Movement Studies, 2022)
この記事では、医療国家資格(作業療法士)・ピラティス国際資格(PHIピラティス)保有者の視点から、ピラティスが冷え性に与える効果やその原理について、わかりやすく解説します。
なぜ冷え性になるの?
冷え性(特に末端冷え性)の根本的な原因は、
①筋肉量の不足:全身の中でも特に腹部〜下半身は体の熱を産む約60%を担っています。
②自律神経の乱れ:体温を調節している自律神経がストレスにより乱れることで体の末端が冷えやすく なります。
③姿勢の崩れによる血行不良:骨盤の歪みや・猫背、肩がすくんでしまうことで血液の循環が悪くなり、末端まで血液が行き届かない状態になります。
④深層筋が使えていない:インナーマッスルが働かないと、体幹を支える/守る筋肉が少なくなるため、血液の循環が低下し、体幹の中にある内臓も冷えやすくなります。
このように、冷え性が温めるだけでも改善しないのは、血流や筋肉量などの根本的な問題が解決していないからです。
ピラティスが冷え性に効く理由
ピラティスのほとんど全てのエクササイズはお腹に腹圧をかけた状態で行います。また、胸式呼吸とともに身体を動かすため、さらに効果がアップします。
ピラティスの基本姿勢となる「ニュートラルポジション」は、関節や体の筋肉にストレスがかからない、安定した姿勢を意味します。このニュートラルポジションで基本となるのが、腹圧です。
骨盤と背骨、それを繋ぐお腹や背中の筋肉を正しいポジションに維持するためには、おへその下あたりに力を入れる意識を持つことがポイントです。この際に体幹の筋肉が活性化され、全身を温め、さらに内臓の冷えも防いでくれます。
さらに息を吸った時に胸が膨らむ”胸式呼吸”を意識してエクササイズを行うことで、より多くの酸素を肺に取り込むことができ、血流が改善します。さらに疲労も感じにくくなるため、より活動量が増えることで冷えの改善に効果があります。
さらに、継続的なピラティス実践者を対象とした研究では、
”4週間のピラティスで、平均体温が0.5〜0.7℃上昇し、8週間のピラティスでは下肢筋厚(脚の筋肉量)が約9%アップした” という結果が報告されています。
体温が0.5℃上がるだけで、基礎代謝は約12%上がるといわれています。冷え性だけでなく、痩せやすい体質、むくみの改善、睡眠の質向上にも効果が期待できます。
「温めても治らない」冷え性は”身体の使い方”で改善できる
冷えは単なる体質ではありません。正しい姿勢と呼吸、正しい動き方を身につけることによって改善する可能性があります。
もし今あなたが、
・夜眠れないほど足が冷える
・座っているだけで腰やお尻が冷える
・体温が35℃台から上がらない
・年々と手足の冷えがひどくなってきている
・病院で相談したけど改善しなかった
という悩みをお持ちなら、ピラティスはきっと助けになります。
自由が丘エリアでは、医療国家資格(作業療法士)+ピラティス国際資格保有者が監修した
女性専用パーソナルピラティススタジオ「HAL Pilates ハルピラティス」がおすすめです。
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