肺活量が健康寿命を決める?作業療法士が教える呼吸とピラティスの関係

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「最近、階段を上るだけで息が切れる」「深呼吸がしにくい」

と感じることはありませんか? 実は、呼吸機能(肺活量)は加齢とともに少しずつ低下していくと言われています。

そこで注目を集めているのがピラティスです。ピラティスで用いられる胸式呼吸は、無理なく肺活量をアップさせ、健康寿命を伸ばす効果があると言われているのです。

この記事では、医療国家資格(作業療法士)とピラティス国際資格(PHIピラティス)を持つインストラクターの視点から、「肺活量の維持」がなぜ私たちの「健康寿命」にとって大切なのか、そしてピラティスがどのように役立つのかをわかりやすく解説します。

「肺活量」と「健康寿命」の意外な関係

私たちは普段、無意識に呼吸をしています。しかし、年齢を重ねて姿勢が猫背気味になったり、身体を動かす機会が減ったりすると、肋骨周りの筋肉が硬くなり、肺が十分に膨らめなくなってしまいます。

これがいわゆる「呼吸が浅い」状態です。

肺活量が低下し、酸素を十分に取り込めなくなると、全身の細胞にエネルギーが行き渡らず、「疲れやすい」「動くのが億劫」という状態になりがちです。

これが続くと、体力や筋力の低下(フレイル)につながり、健康寿命を縮める要因にもなってしまいます。

「しっかり息が吸えること」は、いつまでも若々しく動ける体であるための土台なのです。

なぜ肺活量が低下するのか?

肺活量の低下には、加齢だけでなく次の要因が大きく影響します。

・胸郭(肋骨+胸椎)の硬さ

・猫背、巻き肩などの姿勢不良

・横隔膜の可動性低下

・呼吸に必要な筋力の低下

・ストレスやデスクワークでの浅い呼吸の習慣化

肺そのものだけでなく、「肺を動かす仕組み」が衰えることが肺活量に影響を与えるのです。

「ピラティスの呼吸」の効果って?

筆者が病院でリハビリを担当していた頃、呼吸機能の改善が全身の動きやすさに直結するケースを数多く見てきました。

ピラティスの呼吸法は、単なる深呼吸とは少し違います。 意識的に肋骨を前後左右に大きく広げる(胸式ラテラル呼吸)ことで、普段使われていない呼吸筋や、肋骨の間の筋肉をしなやかに動かします。

  • 肋骨の可動域が広がる
  • 背骨の動きが良くなる
  • 深い呼吸で自律神経が整う

これにより、肺が広がるスペースを確保し、自然と深い呼吸ができる体へと導いていきます。これは、激しい運動をしなくてもできる、非常に効率的な「内側からのアンチエイジング」というわけです。

不調がないときからのケアが鍵

持病や痛みがある方はもちろん、まだ自覚できる不調がないときからしっかりと呼吸をケアしていくことが、今後の健康寿命を伸ばす重要ポイントです。

「運動不足だけど、いきなり動くのは不安」「腰や膝に痛みがある」

そんな方にこそ、ピラティスはおすすめです。

自由が丘エリアにある『HAL Pilates ハルピラティス』は、女性専用のパーソナルスタジオです。 専門的な視点から、お一人おひとりの姿勢や動きのクセ、痛みの原因、既往歴(持病など)を考慮した上で、安全なプログラムを組み立てます。

グループレッスンでは見逃されがちな「呼吸のタイミング」や「肋骨の細かな動き」まで、丁寧にサポートできるのがマンツーマンの強みです。

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まとめ

このように、呼吸法と肺活量は健康寿命を伸ばす上で非常に需要なポイントです。ピラティスでは、無理なく呼吸のケアを行うことができ、同時に姿勢や痛みの改善にもつながります。

呼吸が変われば、姿勢が変わり、気持ちも前向きになります。 「10年後、20年後も元気に歩ける体」を作るために、今の呼吸を見直してみませんか?

自由が丘のHAL Pilates(ハルピラティス)では、運動が久しぶりという主婦の方や、体力に自信がない方も多く通われています。 まずは体験レッスンで、「息が体の隅々まで入る感覚」をぜひ味わってみてください。皆様の健康づくりを、医学的な視点からしっかりサポートさせていただきます。

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