認知症予防にピラティスが効く!? 脳科学と運動療法から見る最新エビデンス

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認知症予防は「脳トレ」だけでは不十分!?

認知症予防と聞くと、

計算ドリル・パズル・読書、といった「脳だけを使う活動」を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし近年の研究では、脳の健康は身体の状態と密接に関係していることが明らかになっています。

特に重要なのが

• 脳血流

• 神経栄養因子

• ストレスホルモン

• 姿勢・呼吸

これらに同時にアプローチできる運動として、ピラティスは非常に理にかなった方法です。

この記事では、医療国家資格(作業療法士)とピラティス国際資格(PHIピラティス)を持つインストラクターの視点から、認知症予防にピラティスが効果的な理由とそのメカニズムをわかりやすく解説します。

運動と認知症の意外な関係とは!?

WHO(世界保健機関)は、定期的な身体活動は認知機能低下および認知症リスクを低下させると公式に示しています。(WHO Guidelines on Risk Reduction of Cognitive Decline and Dementia, 2019)

また、週150分以上の中等度運動を行う人は、運動習慣がない人に比べて認知症発症リスクが約20〜30%低下するという報告もあります。(Livingston et al., The Lancet, 2020)

つまり、運動を行うことそのものが、認知症の発症リスクを軽減するというわけです。

しかし、ピラティスの驚くべき効果はこれだけではありません。

ピラティスが「脳」に効く3つの理由

① 脳血流を改善し、酸素と栄養を届ける

ピラティスでは、「背骨の可動性」「胸郭の広がり」「深い呼吸」を重視します。

これにより心拍出量が安定し、脳血流が効率よく保たれることが分かっています。

脳血流の低下はアルツハイマー型認知症の早期変化の一つとされており、血流改善は重要な予防因子です。

② マルチタスク動作が前頭前野を活性化

ピラティスでは常に、 呼吸を意識しながら正しい姿勢を保ち、動きの左右差を調整しながらコントロールをする

という高度な注意・遂行機能を使います。

これは脳の「前頭前野(判断・集中・抑制を司る)」を強く刺激し、加齢とともに低下しやすい認知機能の維持に役立ちます。

③ BDNF(脳由来神経栄養因子)を増やす

運動によって分泌される「BDNF(Brain-Derived Neurotrophic Factor)」は、

• 神経細胞の修復

• シナプス形成

• 記憶・学習能力の維持

に関与する重要な物質です。

中等度の運動を継続することで、 BDNFが有意に増加することが多くの研究で示されています。(Erickson et al., PNAS, 2011)

ピラティスは「キツすぎないが、集中を要する」ため、BDNF分泌に適した運動強度と言えます。

ストレス軽減も認知症予防のカギ

慢性的なストレスにより分泌される「コルチゾール」は、通称ストレスホルモンと呼ばれ、

• 海馬(記憶を司る部位)の萎縮

• 認知機能低下

と関連することが分かっています。

ピラティスは、副交感神経を優位にする「胸式呼吸」と、ゆっくりとしたコントロール動作により、ストレスホルモンを低下させる効果が報告されています。(Pascoe et al., Frontiers in Psychology, 2017)

まとめ

このように、認知症の予防には様々なアプローチ方法があり、早期からの対策が重要です。

数ある運動の中でも、ピラティスは特に脳科学的に効果が高いと言われており、運動負荷をかけずに気軽に始められるエクササイズとして非常に有効と言えます。

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